ウランバートルの街角 ヘソ出した少女たち

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ウランバートルのヘソ出し少女たち
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パワフルなこどもたち


ミアットモンゴル航空の都合で10時のはずが深夜2時ごろの到着に、迎えに来てくれたGさん姉妹(妹)とその娘さんたち!! 

さんきゅー!!


というか女の子でも、男の子でも、なんでそんなに力自慢したがるのよ。?


いや、力が強いのは良いことだよ?   男でも女でも。みんなに自分の能力を見せるのもいいことだとは思うんだけど...@@@ミネラルウォーター4リットルボトルX4     16Kg +他の荷物 13歳の流行のヘソだしコンビジャケット着たきゃしゃな女の子がさ?



このあとも、ずっと幼いテムジン君、前期の4リットルX4と10キロ以上はあるバッグほかをテントに運び続けた.....おかげで、ホームステイ家族に用意したジュースと高級お菓子を、とられ、、、もとい置いてきちゃったよ。





2005年最初の渡航時  スマホもまだ持たない私は、「地球の歩き方」をたよりに、わずかなフリータイムをウランバートルで過ごしたものだ。
今回は、昔なじみの「あづさや」をひきついだゲストハウス、 KHONGOL に4泊ほどした。メインストリート「平和通り」ぞいにある。昔日本人のアルバイトマスターが管理していて、ご飯が無料で食えたところである。 炊飯器と米が置いてあって自由にくっていいのだ。毎日おにぎりつくってでかけてた女の子もいた。



昔に比べて綺麗に舗装された歩道には、露店がおおい。果物がめだつ。飲み物や雑貨、ほかや中古服、キオスク的なものとアメ村的なもの、 そして今は立派な「コンビニ」CU がある。("see  you"らしい)品揃えは日本と似たようなもの。値段は日本のと同じくらいの感じだから、高めだろう。 
 今回めだつのはソフトクリーム屋台だ!。 
 飲み物頼んでも氷入ってないし。豊かで、田舎の遊牧民でも冷蔵庫もっている家もある今になっても、暑い国だけどそれほど冷たいものに対する欲求がないのかな? 草原でも熱々のスーテーツァイ(塩味の牛乳茶)を喜ぶし、とおもってたんだが..


甘いものは苦手なんですが、ソフトクリームは好きだし、モンゴルの牛乳は乳糖が多く、アイスクリーム名物 ときいてた。なんで、..勇気を出して買ってみた...
が...
〜お百姓さんごめんなさい〜  半分捨てました(😭)。 なんだろう、このときは後述の腹下しも治ってたんだけど...  すいません甘味は苦手で、あますぎるのかどうかさえわからなかったんだが とにかく、まずいとも思わなかったのに気分が悪くなった。
もとより日本のソフトクリームとは成分も違うんだろうが...


 北海道やモンゴル、ロシアではさとうだいこん(ビーツ)てのを産すると聞くが.. 日本の砂糖は、たぶん南方でとれるさとうきびだと思う。
 これは、野菜としてもおいしい!!  薄切りしてサラダにも、 じつくりにこむと甘いがさらったとしたお惣菜-デザート?-になる。 このあと記す私の草原料理の、数少ない成功作品だ。






メルクーリザハのあったあたりに
たっていた豪華ビルの地下に
ダイソー出現w


「メルクーリ・ザハとよばれる市場が市内の中央あたりにあった。
当時、モンゴルの物価で、食糧品や快活必需品の価格は、当時のレートで
日本の1/10ほどだったと思う。
 このマーケットは不思議な構造で、まんなかしきりがあって、通路で行き来できたが、もう片側は ブンブクル・ザハとよばれていたが、設置がスーパーか、ボックスショップかというだけで、同じようなものを売っていた。 実際、まったくおなじそうめんを売っていたが、値段は、3倍以上。ミネラルウォーターなど同じ商品が他にもあったが、ブンブクルでは数倍の値段。 ただ、高級な服など、生活とは呼べないものの売り場もあり、それらの値段は日本の1/3くらいだったと思う。なぜあれが経営を続けられていたのか...しかし、こういった二重経済は、     当時いわゆる「発展途上国」にはめずらしくなかったのかもしれない。

デパート前 アジア風料理カフェで。
中身の濃いサラダとビール。¥600くらい。





 ザハにいく戦闘服  
 特に大きなザハ-ここでは、昔ながらの「市場」売り場が多数あって、全体が露天のものもある。こういった場所では、スリだけでなく、構内でストリートギャングにとりかこまれたり 強盗にあうこともある。最近はセキュリティも上がったとは思うが。 あまり高そうな服を着ない、ということもあるが、「金目のもの持ってきてません、ほら、お金入れる場所ないでしょ?」アピールが大事。質素な服でも 「大事なものをいれてます」なウエストポーチや、ポケットのおおいジャケットなどもNG> アーミー風のポケットたくさんのベストを着た高身長のがっしりした男性が、ザハで、ストリートチルドレンに取り囲まれて強盗された、ということもあった。
 ただ、むしろ「女性より 男の方が狙われる」とのことだ。理由は、「女性は、お金を持たされていない」ためだそうで...というより、
 「金目的で女性を襲うのは道徳に反する」というような仁義?があるんじゃ、と思うんだが....どうだろうか。
(なお、とくに若い女性はちゃんと襲われて危険。)


1.最低限の現金などは胸ポケット、2.シャツはズボンから出してポケットをかくす、 3.ほかのものはズボンの見えないポケット、シャツのなかなど。 4.バッグ類はたすきがけ。

 安全100パーセントを期しては、なにひとつできない。夜でかけるときは、周りの様子をさぐりつつ、「女性の一人歩きがあるか?」で外出を決めた。 10時過ぎでも、結構いる。あとは、キョロキョロしないことだ。道がわからなくなったら悠然とその辺に座り込み、スマホをのぞく。


 いま、ヘソだしが世界的に流行ってると聞くが、
確かに何度も見た。ブラのうえに普通のジャケットを着て前を開けてるだけかと思ったがジャケットごとヘソだしデザインで、背中も開いてるんだねw 生地が少ないのに高いらしい。 いや、日本では大阪市内だが地味ーな住宅街に生息してまして、ダウンタウンにはほとんどでないんで..おしゃれに疎いもので。宿のゲストハウスは首都の繁華街、私の○X区□◎2丁目よりずっとおしゃれだといえる。たまにミナミの夜などに出てるが、10年前から見飽きてて、あまりかわりない感じがして 寂しくてしようがない。20年前ごろまでは数年ごとにヘンなものがでてきて楽しかったのだが..。ロングスカートが最近の流行りらしいし、大人の女性がロングで外を歩くのがひさかたぶりで珍しかったが、デザインはべつにめあたらしいものではない。

 いまでは街では見れないフリルだらけの少女たち、40年前のヘソだし、 「コスプレ」「わかってます。この格好は非常識で、私はダメな人です。」or「いまはお祭りだから。理由がなければこんな格好しませんよ!!」
 なにか理由をつけないと好きな服も着れない。
いつのまに日本はこんな人形国になったんだろう。

ファッションなんか生み出せるわけないな。
知らんけど。



 こっちの方がフレッシュだ。
13-4才の女の子たちの方がぞってきてたのはたまたまかな? 夏は暑いし、現行習慣的にも、肌を出すのに日本より抵抗がすくないように思う。若いお母さんたちは、街角やたくさん客のいる家で、よく母乳を赤ちゃんにあげていた。アラウンド◎○の私でも中学生の時はすでに抵抗があった、(都会人なもので...) 懐かしい光景だけど..

あ、やばい趣味の男その他の方達へ。 彼女ら、強いですよ。




 コミックイベント主催者たちよ、服装規制までやめたらどうです。?   会場外でどんな服着ようが口出しすべきだと本気で思うんですか? 
 昔モンゴルの友人が親戚の挨拶の帰りに支援者の方と私のブースに寄ってくれた時、
 「そのかっこ!コスプレ許可もらってるの?」と批判されかけた時は焦った。親戚の式の帰りで正装できてくれた。絶対侮辱なんかしないでくれ、と強気にでた。 わかってもらってよかったよ。  

 正装だろうがなんだろうが人を服装で見下すの自体おそろしく非文化的だと思う。日本よ、人類よ、はやくこんな状態から卒業してほしい...。


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